お留守番中はずっとゲージにいる黒犬ですが、私が帰ってくるとここぞとばかり遊んでくれということでテンション高めで絡んできます。この日も食後のおやつをもって黒犬の部屋までいくと、首を長ーくして寄ってくるではありませんか。その目は真剣そのものw。
黒犬「ぼくのおやつ?それ見せて!!」
完全にクレクレオーラ全快です。そんな黒犬を横目にさくっといただいて手に何も持っていないことを見せると、ちょっとびっくり顔。というか、消えたよね?どこいった?という顔でしょうか。「にょ?」とでもいいそう。
しばらくして、食べ物はなくなったと状況が飲み込めた黒犬。いつもの定位置に座り込み「ふ〜っ」と深いため息。そして不満そうにむっとした顔でこちらを見つめます。
黒犬「どうしてボクの分がないのかなあ。気が利かないね。」
いつも上から目線でそんなこと思ってるんだろうな。黒犬さん、人間と犬とでは違うんですよ、といっても気づかないんでしょうけどね。