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【ミニピン】うろこ雲


土曜日は人と会う予定が立て込んでいたため、黒犬の散歩は夕方となってしまいました。昼は日がでているとまだ温かいのですが、3時以降ともなるとすこしずつ寒くなってきます。

散歩ルートではお休みの日の午後ということもあり、子供達が元気に遊び回っています。きゃっきゃする声にいちいち反応をする黒犬。

子供の声に反応して固まる黒犬。

黒犬「あの甲高い声は何だ?お友達かな?」

と思っているんでしょうかね。人は見えずとも声はするのは気になるようです。そしてちょっと歩いていくと、ベンチにはこんなものが。子供達が木の実を集めて水の入ったペットボトルに詰め放題。集めたことに満足して放置されたのでしょう。寂しげに置いてありましたが、なんとなくオブジェのようでちょっと立ち止まってじっくり見てしまいました。こういうのって気持ちがほっこりします。気分はもう芸術の秋です。

誰かがペットボトルに木の実をつめている。なんだかほっこりする。

そしてふと空を見上げると、うろこ雲。秋の季語ともなっているようで、「高いところにできる巻積雲(けんせきうん)の俗称で、小さなかたまりがたくさん集まっている雲」とのこと。秋深し、もうすぐ冬がやってきます。

お、空を見たら鱗雲。夕方の散歩もいいねえ。