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【ミニピン】お裾分けの秋


今週はやっと週末という感じで、1週間の疲れがどっと出てしまいお昼頃まで家でごろごろ。散歩の時間も3時前後となってしまいました。日が短いので太陽はもう西のほうへ傾きかけております。

家では「がうがう」と散歩を要求していた黒犬ですが、外にでたらこんな物思いにふけっている顔に。特になにも考えてはないと思うのですが、写真うつりは渋い。twitterで「ダンディだね」とお褒めのお言葉をいただきました。なので、今日から「黒犬レン」改め、「黒犬王子」と呼んでください。

物思いにふけっている?

そんな黒犬王子ですが、高いところにくると回りをきょろきょろ。下々のもの達が気になるようです。

黒犬王子は警備に余念がありませんw

黒犬王子「下で皆が楽しそうにしているぞよ。ぼくももまざりたいのだ。」

といっているかは定かではありませんが、王子は警備という名ののぞいちゃう癖が少しあるので注意しないと、挙動不審者となってしまうのです。

いつもの広場はこのくらいにして、いつも通り過ぎるだけのお稲荷さんにちょいとたちより。郵便局の隣にちょこんとあって、夕方になると大きな木に鳥達がたくさん止まっています。小さいところですが威厳ある風貌。代々木八幡様の系列らしいです。

鳥居。

きつねさんたちが厳しい目で見張っています。今回はじめて写真にとりましたが、赤い色がアクセントになって神々しいですね。

おいなりさん。

お稲荷さんにご挨拶をして、いつものパン屋さんに。今日は土曜日で4時を過ぎていたので、パンはもう売り切れ。やっぱりもうちょっと早く来ないとだめだったなあ、と思っていたら、黒犬用におじさんがパンをもってきてくれました。こういうのは躾が大事なので、お座り&マテをしてからあげてくださいねとお願い。すると、おじさんが「おすわり」というまえに、座っているではありませんか!王子、誇りはないんですか!

パン屋のおじさんからパンを貰う黒犬。

黒犬王子「ぼくは良い子です。早くその手にもっている白いやつを下さい。」

もう、こうなると食べ物を持っている人が絶対の王子。服従スタイルで半分伏せのポーズに。

パンにつられて従順に。

黒犬王子「おじさんに従います。なのでその食べ物をください。」

おじさんに、おすわりしてから「ターン」というと回るよというのを教えてあげて、何度もぐるぐるまわってからパンをもらう黒犬王子でありました。あまりのがっつきぶりにおじさんは「ご飯あげてないんじゃないの〜。」の連発。いえいえ、きっちり手作り食とおやつをあげていますってば。この細い見た目とがっつく様子はご飯あげてない疑惑をかけられてしまうのが、飼い主にとってはつらいところ。。

この日はおじさんからかなりパンをいただいたので、夕食の炭水化物は少し減らしておきました。これも王子のため!お裾分けで大喜びの黒犬でしたが、見えないところでちゃんと調整しているんです。これは王子には内緒のですが。