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【マンガ】心が疲れたら:ブッタとシッタカブッタシリーズ

このごろはまっている本なのですが、「小泉吉宏さん」という方が4コマ漫画形式で「自分の心」や「物事の見方」について書いていて、自分の心のあり方で幸せとは何?ということをといています。「ブッタとシッタカブッタシリーズ」は3部作で、ブタさんたちがいろいろと迷ったり、考えたり、私たちにいろいろと気付かせてくれます。

ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある
ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある
小泉 吉宏

ブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよ
ブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよ
小泉 吉宏

ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ
ブッタとシッタカブッタ〈3〉なぁんでもないよ
小泉 吉宏

個人的には2の「そのまんまでいいよ」が好きですが、これは通して読むといいかな。漫画なので、さくさく読めちゃうし、買わなくても図書館においてあるから気がるに借りるといいと思う。
ちなみに3の「なあんでもないよ」は「第45回文藝春秋漫画賞」をとっているらしい。47回で終わっているから最後のほうなんですね。詳細ははてなでみてね。
文藝春秋漫画賞とは
でこっちは、エッセイ中心に漫画がちょこっと入っているバージョン。3冊をまとめた感じ。
ブとタのあいだ
ブとタのあいだ
小泉 吉宏

「心は決めつけて、比較して安定する癖がある、それを知るだけでまずはいいんだよ。」というのがシンプルでよい。決して宗教本ではなく、「心ってなんだろう」「このごろ心がつかれたなあ」と思っている方にはよい本ですよ。名付けて「平成のみつを本」でしょうか。

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