「フラガール」の映画の音楽で比較的日本でも知られるようになった、Jake Shimabukuro。数年前にInter FMでハワイアンの番組があって、よく紹介されていたなあ、、。ウクレレで「ここまで弾けるのか?」というくらいのテクニックで、ハワイアンの癒し系以外もかっこ良く弾けるんですよ。これが。
ということで、この2枚のCDを聞いてみる。
1枚目はフラガールの音楽も入っているやつで、最後のほうではハワイアン以外も弾いている。2枚目はご自分でつくった曲でウクレレでの挑戦曲っていう感じかな。とにかくどっちもいいですね。ギターを挫折した自分としては、間違っても「ウクレレなら」なんて思いをいい意味でかき消してくれる2枚です。
個人的になんといっても気になったのが1枚目「GENTLY WEEPS」に入っている「Spain」という曲。これってギターだろ。その上、フラメンコギターの名手「tomatiito(トマティート)」が私の中でベースになっているので、これを超えるのはないだろうと思っていたんだけど、これをウクレレでやっちゃっている。すごいぞ、Jake。今度日本に来たらコンサートというか、Liveくらいの小さいスペースで聞きたいな。
参考までに「Spain」の聞き比べをどうぞ。「ウクレレ vs ギター」です。ウクレレでここまで弾けるのか!という驚きが最初にくるかもね。
記事を見てコメントする | 友だちに紹介する