社長の抜糸は予定では日曜日でしたが、条件がそろっておらずで2日ほど延長に。固定が外れるかと思いきや、がっくり。でもレントゲンをみると、骨のくっつき具合は順調とのこと。やはり若いと治りが早いのかもしれません。
そうはいいつつ、ゲージで絶対安静もかわいそうなので、兄さんをゲージにいれて社長一匹でお布団の上でくつろいでもらう時間をもうけました。やっぱりゲージより一緒にお布団に入りたいよね。。ゆったりした顔です。
2日後の抜糸ですが、記録のために写真をとりました。ちょっと痛々しいかもしれませんが、他の子が骨折したときの参考になるかもなので、あえて掲載します。
抜糸といいつつ、ホッチキスみたいなもので固定されていました。(だからレントゲンにも写っていたんですね。)これをみるとホント細い足です。
そして縫い目より痛がっていたのが「肘」。足を動かないよう固定するため、肘から足先まで棒のような靴べらみたいなのを当てるのですが、動くのでずれたり刷れたりして、肘のところがぐじゅぐじゅになりやすいとのこと。社長も数日前から肘を触ると痛がっていたのですが、こんなことになっていたとは。骨折を直すための2次的な傷。これがまたかわいそうで、泣きそうになりました。もっとワンコに負担が少ないものが開発されるといいなあ。
抜糸後の社長。神妙にゲージに入っています。やっぱり今まであった棒がなくなって、ちょっと違和感を感じているようです。傷はやっぱり痛々しい。。
夜になると、少し慣れてきたみたい。お布団タイムになると、顔がうれしそう。
そして翌朝。何かの拍子でベットからおりちゃったときのための、クッションを購入。試しに社長を載せてみました。ふかふかで人間も気持ちよいクッションというか長座布団かな。
そんなところに、兄さんが新しいおもちゃをもって挑発に。それをみた社長、以前のように強気な態度で応戦しようとしています。ダメダメ、まだ早い!!抜糸したばかりなので、もう少し我慢してもらわないと。
このあとすぐにゲージに戻ってもらったのはいうまでもありません。
骨折から10日ほど過ぎましたが、手術、入院、抜糸と順調に回復していると思います。ご心配いただいたみなさま、気にかけてくださったみなさま、ひとまず一山越えた感じですので、ご安心くださいね。また経過は追ってアップします。