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【2023年8月】真夏の江島神社探訪。魅力的なパワースポットと美しい風景で夏を満喫。イベントも盛りだくさん。


2023年8月。
この日は友人と江島神社めぐりと、鵠沼海岸のフレンチレストランでのランチ。
真夏の日差しの中、江ノ島を満喫してきました!

湘南モノレール 湘南江の島駅からスタート

自宅から江ノ島までは、湘南モノレールの大船駅から湘南江の島駅まで。
電車に乗っている時間は約15分程度。江ノ電で江の島に向かうよりもずっと早く到着できます。
さらに、到着駅は5Fに位置しているため、素晴らしい展望を楽しむこともできるのが魅力です。

この日は江ノ島まで行くバスに乗ることができ、移動もスムーズでした。

江島神社とは

江島神社は、パワースポットとして有名な場所であり、鎌倉殿で知られる北条氏との深い関わりもあります。
江の島は「江島縁起」と呼ばれる江の島信仰の中心地で、弁財天の霊験や江の島の由来を説明する物語があります。美しい弁天様と五頭龍の物語は、事前に読んでおくと江ノ島を訪れる際により一層楽しむことができるでしょう。

江島神社からの説明を一部引用します。

日本三大弁財天を奉る江島神社は、田寸津比賣命を祀る「辺津宮」、 市寸島比賣命を祀る「中津宮」、多紀理比賣命を祀る「奥津宮」の 三社からなる御社です。
この三女神を江島大神と称しています。古くは江島明神えのしまみょうじんと呼ばれていましたが、仏教との習合によって、弁財天女とされ、江島弁財天として信仰されるに至り、 海の神、水の神の他に、幸福・財宝を招き、芸道上達の功徳を持つ神として、今日まで仰がれています。福岡の宗像大社や、広島の厳島神社と御同神でもあられます。(江島神社ホームページより)

この三女神は龍族の三姉妹であるため、龍波動を感じる場所としても知られています。

青銅の鳥居

ここから江の島の冒険が始まります。この青銅の鳥居をくぐり、参道に足を踏み入れます。ここからすでに龍の存在が感じられ、オブジェにも龍のモチーフが多く見られ、訪れる人々に特別な雰囲気を与えています。

朱色の鳥居と瑞心門

美しい朱色の鳥居は青い空に映え、その奥には竜宮城を模して造られた瑞心門が江島神社の独特の雰囲気を醸し出しています。

辺津宮(へつみや)

入り口には日除けがついていて、ミストで涼やかになっていました。
「江の島灯籠 2023」というイベントが行われており、それに合わせた演出の一環でしょうか。
お参りの後、茅の輪くぐりで半年間の邪気払いや厄除けを行いました。

ちなみにご利益は航海安全と旅の安全。
田寸津比賣命が弁財天として祀られていることから、金運のご利益をもたらすともいわれています。

辺津宮は、田寸津比賣命たぎつひめのみことをお祀りしています。
土御門天皇 建永元年(1206年)、時の将軍・源實朝みなもとのさねとも が創建。延寶三年(1675年)に再建された後、昭和五十一年(1976年)の大改修により、権現造りの現在の社殿が新築され、屋根には江島神社の社紋「向かい波三つ鱗」が見られます。高低差のある江の島(神域内)では、一番下に位置していることから『下之宮』とも呼ばれ、 島の玄関口にもあたり、神社でのご祈祷は、こちらで主にご奉仕されます。(江島神社ホームページより

中津宮(なかつみや)

階段を上ると、背後には美しい海が広がる絶景の場所に中津宮がありました。

江戸時代には多くの芸人や商人が訪れ、歌舞伎座の「市村座」や「中村座」も灯籠を奉納したことで知られています。

赤い社殿が目を引き、青い空とのコントラストが美しく映えます。

ご利益は芸能向上。三姉妹の中で最も美しく芸能向上の神様である市寸島比賣命が弁財天の一人として祀られているため、芸能向上、金運上昇、美の御利益があると言われています。

市寸島比賣命いちきしまひめのみことをお祀りしています。
中津宮は、もとの上之宮で、文徳天皇仁壽三年(853年)に慈覚大師じかくだいしが創建。元禄二年(1689年)に、五代将軍・徳川綱吉により、本殿・幣殿・拝殿からなる権現造りの社殿が再建されました。現在の社殿は、平成八年(1996年)の全面的な改修によるもので、元禄二年当時の朱色が鮮明な社殿を再現しています。

江島神社ホームページより

奥津宮に行く途中、「山二つ」というスポットを通り過ぎました。
江ノ島をちょうど二分する境目となっていることから名付けられ、二つの山とその間に相模湾が広がっていました。

奥津宮(おくつみや)

アップダウンの多い参道を進むと、奥津宮に到着します。
他の社殿に比べると地味な印象ですが、かつては壮麗な姿を持っていたと言われています。

御利益は航空安全や交通安全、金運、さらには復縁や揉め事仲裁など。

多紀理比賣命たぎりひめのみことをお祀りしています。
多紀理比賣命は、三姉妹の一番上の姉神で、安らかに海を守る神様といわれています。相模湾を臨む岩屋(龍神伝説発祥の地)に一番近い奥津宮は、昔は、本宮または御旅所おたびしょと称され、岩屋本宮に海水が入りこんでしまう四月~十月までの期間は、岩屋本宮のご本尊が、ここ御旅所に遷座したと言われています。

江島神社ホームページより

拝殿天井には「八方睨みの亀」の絵が。江戸の絵師・酒井抱一によって描かれたもので、どこから見ても亀がこちらを睨んでいるように見えます。亀の模様をした石である「亀甲石」や実際の亀もいたり、いたるところで亀がいるようです。

龍宮

奥津宮の隣にある「龍宮」では、龍神が祀られています。
龍宮は岩屋本宮の真上に位置しており、江島神社内で最も力強いパワースポットとされています。

外側から参拝した後、裏に回ると小さな祠があります。
こちらの方がより強いパワーを感じることができました。

時間があれば奥の岩屋まで行きたいところでしたが、ここで時間切れ。
ランチは鵠沼海岸にある「オーガニックグリル 鵠沼海岸」へ。
素敵な時間を過ごすことができました!

オーガニックグリル 鵠沼海岸

江島神社のイベント情報

江島神社ではライトアップのイベントが8/31までやっているようです。
瑞心門から辺津宮を舞台にした光によるインスタレーション“光の絵巻”の演出がされていて、昼とは違った顔を見ることができそう!江ノ島の花火と合わせて行かれるとオススメです。

江の島灯籠 2023

日時:7/15(土)〜8/31(木) 点灯時間18:00〜20:30

2023江の島マイアミビーチショー“夏”花火

日時:2022年7月28日(木)・8月05日(土) ・8月10日(木) ・8月22日(火) ・8月31日(木)
時間:19時40分~19時43分

■おまけ

お留守番をしたピンズたちは、いただいたおやつで機嫌取りです。

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