やっと落ち着いてきたのですが、3/3のひな祭りの日に8針を縫う大けがをしてしまいました。
きっかけは、黒犬の散歩中。いつものルートでいつものように散歩をしていたところ、何の拍子なのか黒犬のリードが外れてしまいました。
黒犬はすたこらささっと1匹で車の多い道路のほうへ。呼んでも振り返りますが、戻ってくるところまでしないので「これはまずい」と思って階段を降りようとおもった瞬間、転んでしまいました。
転んだとき、着地がまずかったんでしょう。履いているジーンズが破けるほどの衝撃で、傷口をみると「えーー!」というくらい深い傷で、えぐれる感じになっていました。そんなことより黒犬を先に確保しなくては、、ということで転んだ足を引きづりながら黒犬を確保。そしてリードを付けて一安心。
が、やはり転んだダメージは大きく、普通に歩けない。。ちょっと休んでから家まで足を引きずるように歩いていると、ワンコ友達に偶然遭遇。見た目は事故にあったような様子だったので、とても心配していただきました。
そんな帰り道、黒犬は状況を理解していなかったので、破れたジーンズが気になったらしく、ニオイを嗅いでから体当たり!え〜〜!そういうことしますか!!くらい衝撃的な行動に飼い主としてはかなり落ち込みます。(もう少し心配してくれたらいいのに。。)
家まで帰って、今度は病院を探すことに。とにかく血がだらだらしているので応急処置、えっとたしか洗えばいいはず?という記憶はあるんですが、あまりにも見た目が派手な傷口に躊躇して洗うことも出来ず、、出来れば救急車に乗っていきたいくらいの衝動にかられましたが、ここは学校でならった「#7119」に電話。
「#7119」とは、救急車を呼んだ方がいいか迷ったときに、いったん相談をしてくれる窓口で消防庁がやっているサービスです。何回か救急車に乗ったことがあるんですが、病院にいってから「救急車乗るほどじゃなかったですね」と嫌みをいわれたことがあります。普通の人は119しか知らないからかけちゃうんと思うんですが、そういうのを減らそうと思って「#7119」があるんじゃないかな。それにしても知名度は低いんですよね、この番号。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/soudan-center.htm
急な病気やケガをした場合に、「救急車を呼んだほうがいいのかな?」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのかな?」など迷った際の相談窓口として、「東京消防庁救急相談センター」を開設しています。東京消防庁救急相談センターでは、これらの相談に相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験者等の職員)が、24時間年中無休で対応しています。
結構冷静に思いながら、「#7119」に電話。ちょっと待たされましたが無事につながり、状況を伝えると看護師さんにバトンタッチ。応急処置と私の怪我を処置してくれそうな病院を3件ほど教えて頂きました。
教えていただいた病院の中から、受け入れてくれる病院にたどり着き、お昼休憩ということでしたが緊急受け入れをしてくれるとのこと。ホント、こういうときはありがたいです。流血している傷口を布で圧迫して病院に向いました。
病院では先生がくるのを少し待ってから、先生がやってきました。どうもお昼休みで外出をしていたようです。傷を見たとたん、「はい、縫うよ」と軽くいってから、テキパキと処置をしてくれました。確かに、縫わないといけない怪我だとは思っていましたが、縫うとなるとプチ手術みたいなセットにのせられてしまったので、ちょっと緊張しました。心のダメージが大きくなるので、手術しているところはあまり見ないようにしていましたが、何針ぬったかは気になる。。先生はあっという間に縫ってしまって布をかぶせて包帯をして去ってしまったので、何針かはよく分からず感触で6針くらいかな、、と換算。(翌日の消毒で聞いたら8針ということで、ちょっとビックリ)
「#7119」に聞いたおかげで、とりあえず処置も早めにしてもらうことができました!
こんなに大きな怪我でしたが、実は当日の痛みはあまりなかったんですよね。どちらかというと歩きづらく不便なほうが気になったりします。
とはいっても、日が経つにつれてやっぱり傷口はしくしくしだしているので、来週はおとなしくしていようと思います。
ワンコを飼っている皆様、怪我には十分お気をつけ下さい。