5月下旬から11月頃まで、ワンコを飼っている方は「フィラリア薬」を投与しないといけない時期ですよね。
ワンコを飼っている方はご存知だと思いますが、フィラリアについての詳細はこの辺を参考にしてもらえるとよいかと思います。
http://www.susaki.com/html/vet/pc_faq_048.html
http://pet-net.sakura.ne.jp/kusuri/kansen1.html
毎年、動物病院で処方してもらっていたのですが、今年はネットで買ってみたらどうだろう?とちょっと思いつきチャレンジしてみました。フロントラインもそうですが、このフィラリア薬も1錠1000円×8ヶ月とちょっとお高いんですよね。。ですが、これはワンコの命にかかわることのなので、勝手にあげるという訳ではなくちゃんと事前に動物病院の先生に相談してから使うかどうか決めよう、、ということで動物病院にいってきました。
ちなみに購入先はこちら。韓国では主流の「Hartworm(ハートワーム)」という製品で、8錠で2900円でした。
http://www.wanwanone.com/list.html
動物病院では、既に血液検査済みで薬の投与はOKのお墨付きをいただいていたのですが、今回買ったフィラリアの薬は韓国製で説明書きが韓国語だったため、いくつか疑問点が。
日本で販売されている薬の場合、消費期限が示されているんですよね。なので、韓国の表記も消費期限だったら、、すぎているんじゃない?という話になりました。が、これが製造年月日であれば飲ませてあげてもいいよ、という条件付きでOKをもらった状態。あとから韓国語の分かる方に解読してもらったのですが、この表記は「製造年月日」であり、その下に「有効期限は製造年月日より24ヶ月間です」と書いてあるということが分かり、これで消費期限についてはクリアです。
先生には電話で再度確認。「そういうことなら飲ませても大丈夫じゃない。」ということで、6月分を先日黒犬に飲んでもらいましたよ。
黒犬にとっては初めてのチュアブルタイプ。薬は錠剤でもなんでもOKな黒犬。チュアブルは黒犬にとっては「おやつ」にしか見えないようで、おすわりをして今か今かと待っておりましたよ。食べたあとも「もっとくれ」アピールです。(これは、、もっとあげれません。)
1回目をあげた後はすごく黒犬の様子を気にしてみておりましたが、特に変わった様子はみられませんでした。とりあえずは大丈夫のようです。数ヶ月は投与後の様子を気をつけて観察していこうと思います。
最後に、やはりフィラリア予防薬について心配な方は動物病院でもらったほうがよいかなというのが感想です。うちも先生に確認はとりましたが、まだちょっと心配な部分はあります。フロントラインと違い、体に入れるものですので何かあったらいやだなあという思いはどうしても残ってしまいますね。
今年はこのお薬を使ってみますが、おそらく来年はまた病院でもらうような気がします。ただ、何かしらの理由で薬が手に入らなくなったなど起った場合、ネットで個人輸入して手に入るということが分かっていれば別な意味での安心感はありますね。こういうのは状況に応じて柔軟にできるようにするのが大事なのかもしれません。今回の件は1つ選択肢を増やすという面から勉強になりました。
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