いつもの散歩道にたわわに実ったびわ。毎年気になっていたのですが、今年はなんとお裾分けをいただきました!
この日はここのおじさんがちょうど出てきて、収穫の真っ最中。いっつも散歩でご挨拶している仲なのでで、会話をしながら作業のじ〜っと様子をみていたら「どう?」といってくれました。
びわの実は日光が十分にあたったものが熟れていて、食べごろのものは全部上の方。
最初おじさんは脚立でとろうとしていましたが、全く届かず、結局は高枝ばさみで収穫しておりました。
で、こちらが収穫した「びわ」。ぷりっとして美味しそう。毎日散歩で通りながら、小さい実がどんどん大きくなる姿をみてきたので、実際にいただけるとなるとうれしいかぎり。
こちらは1個をズーム。きれいなオレンジ色でよく大きくなってくれた!という想いがこみ上げてきます。(ただ見守っていただけで何もしていませんが。。)
で、黒犬にもその場でお裾分け。とっても気に入ったらしく、がっついた後にはこんな至福の顔に。よっぽど美味しかったようです。
この後、いつもいくパン屋さんによってここでも立ち話をしていたら、今度はパンをいただきました。で、ぶつぶつ交換でいただいたびわをお裾分けのお裾分け。(わらしべ長者みたいですね。)
しかし、パン屋さんのおばさんにびわをあげたとたん、黒犬が「がうがう」騒ぎだしました。おそらく、あまりにもびわが気に入っていて、いただいたびわをすべて「自分のもの」と勘違いして怒っていたようです。これって、「自分のものは自分のもの、人のものも自分のもの」といったジャイアンと同じではないですか。
どちらにしても、黒犬のびわじゃないので、このがうがうは無視です。こういう季節のものはみんなで分けた方が美味しいんですよ、といっても分からないよね。。