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【プライベート】眼瞼下垂の手術をしました。(左目)


昨日、眼瞼下垂の手術をしました。先月診断を受けてから、どうしようかと迷っていたのですがやるなら夏休み中にと思い、思い切って決断しました。

手術は片目15分と聞いていたので、すっごく気軽に病院までいったのですが、これがちゃんとした手術室でビックリ。手術と名のつくものなので当たり前といえば当たり前だけど、人生初の手術体験ということでまずはその雰囲気に緊張してしまいました。

15分の手術前には、まず顔をあらい、手術用のカッパみたいなのをきて、髪をまとめてぼうしをかぶり身支度が完了。次に目の周りを消毒され、麻酔の目薬をさされ、血圧チェック、点滴用の血管の確保と、、いがいとプロセス多し。手術するんだなあ、、という緊張感が増殖されていきます。

準備と順番まちで30分くらいかな、、前の人は白内障の高齢者の人のようです。眼科の手術なので、どうも白内障の手術のほうが多いみたい。で、この日の最後の手術が私。手術室にはいると、椅子があって、ライトがあって、もうまな板の上のコイとはまさにこのことをいうんだな、、というのが体感。心の準備をあまりせずきたので、手術室の中で緊張のピーク。

手術室に入ると、心電図や血圧などの機械とつながれ、口に酸素のしゅーしゅーするのがつけられ、ヘッドホンをつけられ(クラッシクがかかっていた)、みんなに取り囲まれ、うーんホント特殊な雰囲気。で、片目だけでるシートをのせられ、さくさくと進みます。先生が「音楽はクラッシックでいい?演歌もあるよ。前の人がサブちゃんで調子よかったっていってたけど。」という、緊張とはほど遠い会話が繰り広げられるのも冷静に考えると笑えます。

実際の手術が始まると、麻酔をいっぱいうたれ、瞼が引っ張られたり、糸が行き来するのが見えて、結構怖かった。ただ、痛みは全くないので、数分経って雰囲気になれてくると、会話なんかも普通にできたりもしました。先生の、「こうしたほうがいいかな、やっぱりこっちかな」っていう声もはっきり聞こえ、時々経過を鏡で見せてもらったりと、最後のほうはとても安心できました。

一番衝撃だったのは、手術が終了して「こうなりました。」と鏡を見せられたとき。なんと左目が右目の1.5倍の大きさに。周りの助手さんも「おーー!」という歓声があがるほど。自分でも衝撃的な差にビックリ。先生いわく「左目だけ美人になったいましたね。当面は右目は派手に化粧してください。」だそうです。そう、右目は左目が落ち着いて大きさが決まったら、それに合わせてまた手術をするのです。

なんだかんだいって、視界が広がってみやすくなったのはとっても嬉しいし、おまけに結果的にぱっちり二重になるのも嬉しい限りです。あとは夏休み中にもう片目の手術が終わってくれればOK。まあ、働いていたんじゃなかなか出来ないからいいタイミングだったんだなあとつくづく思うのでした。

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