12月に入り、東京も霜が降りたりと本格的に冬が始まりましたね。これから本格的な冬になるにつれて散歩もつらくなってくるのですが、まだ今ぐらいだったら楽しいかな。というのもいつもいっている散歩道は、都心でも色づく木々を楽しめるのですよ。
これは赤、黄色とグラデーションがかかった紅葉とちょっとした小川。この場所は、この時期の風景が一番好きなんですよね。
別な角度には日陰で育ちがあまりよくないすすきと紅葉を一緒にとってみました。こちらのほうが紅葉のグラデーションのかかり具合がよく見えます。
別な場所には赤い実をたくさんつけた木が。この赤い実は冬の終わりまで残っていて、鳥たちがよくついばみにきています。冬の食料としてとても貴重なんでしょうね。
この木のちょっと先には積み重ねられた薪が。冬に入る前にこの広場の木々の剪定をしていて、その切った木でこのように薪をつくっていました。これは春先に花壇を作る際のしきりなどに使われています。
そんなカラフルないつもの広場を黒犬はいつものように散歩。風景にみとれることなく、いつものごとく落ち葉のにおいをいちいち嗅いでおります。なのでこの時期は黒犬、下ばかりみておりますw。
上をみているのは、おやつがあると思っているから。そんなビジネスライクな黒犬には色鮮やかな風景はどんな風に写っているんでしょうね。