いつもの散歩コースの最後に立ち寄る、黒犬のいきつけパン屋さん。黒犬も「必ずおやつがもらえる素敵な場所」というインプットがされていて、必ずドアの前で立ち止まりおばさんが出てくるのを待ちます。
が、しかしパン屋さんが忙しい時間帯の時は話は別。おばさんはお仕事中なので、黒犬相手にしてもらえません。この日もちょうどそんな感じで外でまっていたのですが、、待ちきれず店の中をのぞき始めましたよ。
「おばさん、いないのかな?でも声はするんだけどなあ。」
もう頭の中は「パン」でいっぱいの黒犬。待ちきれなかった様です。声は聞こえるが、、でてきてもらえず、「あれ?」っという感じなんでしょうね。
「パンのにおいはするけど、、もらえないのか。でも粘ったらもらえるかなあ?」
と思っているかどうか別として、しばらく開かないドアとじーっと見つめる黒犬でした。ちょっと目が切ないですw。こういう日もあるというのはちゃんと覚えてくれたかなあ?